2014年3月13日木曜日

初めてアイヌ語に触れる人のために 3・13

アイヌ語の方言

 アイヌ語も方言があります。でも日本語のように他国者と判別するために意図的に作られたものとは違い、交通の不便さから自然に生まれたものです。
 したがって、熊本弁と津軽弁のような違いはありません。10年ほど前に青森のドライブインに入り、食事をしたときとなりのテーブルでお酒を飲んでいた二人の会話はほぼ理解できあせんでした。後に「伊奈かっぺい」の漫談を聞いてなるほどなあと納得したものです。
 しかしアイヌ語では、ある学者の研究によればその違いは80%以内だろうと言われています。
 そして、千歳という地方は、はアイヌ文化(いつか説明します)全盛期には全道的にも大きな集落を形成し、北海道の文化的、経済的中心であったとさえ言われています。
 したがって、アイヌ語千歳方言は数ある方言の中では「標準語」に近いほど当時の多くのアイヌの人たちによって語られていた言葉なのです。
 千歳方言と言われるアイヌ語は大きく沙流地方の方言としてもくくられ、西地方の方言とも言われています。
 それ以外に釧路地方や、日高、十勝地方の方言などもあります。これからアイヌ語の勉強を進めていくとその違いがわかると思います。
 でもここは千歳ですから、千歳方言を主として学んでいきましょう。
 何と言っても千歳は北海道の首都だったのですから・・・・。

 


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